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【新人エンジニアが解説】ECプラットフォーム比較③ ShopifyでECサイト制作

【新人エンジニアが解説】ECプラットフォーム比較③ ShopifyでECサイト制作

新人エンジニアとして日々奮闘中のマスダといいます。

2021年12月からShopifyの勉強を始めたばかりのため、新人エンジニアなりに自分が欲しいと思う記事を書いていきたいなと思っています。

「わかりやすく、丁寧に」をモットーに、誰かのためになる記事を目指します!


ECサイトって何だろう?

ここ最近、ネット上でよく見かける「ECサイト」という言葉。

簡単に説明すると、ECサイトとは「ネットショッピングができるサイト」です。


「ECサイトで商品を販売してみたいけれど、何から始めたらいいかわからない」

「まずECサイトって何があるの?」

「ECサイトを簡単に作りたい!」


このようなことを感じている方へ、今回はShopifyに注目し、ECサイト作りの始め方について紹介をしていきます!

 

ECの金額面、システム・カスタマイズ面について知りたい方は前回までの記事をご覧ください。

↓前回までの記事はこちらから↓

【新人エンジニアが解説】ECプラットフォーム比較①
ECプラットフォームについて、BASE・STORES・Shopifyで金額面の比較


【新人エンジニアが解説】ECプラットフォーム比較②
ECプラットフォームについて、BASE・STORES・Shopifyでシステム・カスタマイズ面での比較

 

Shopifyの始め方

Shopifyは自分でショップを作成する方法と、Shopify開発会社に依頼する方法があります。

まずは前者から紹介していきます。

 

自分でストア(ショップ)を作成する方法

Shopifyを始めるには、アカウントの作成が必須となります。

公式ページを開くと、メールアドレスを入力できる欄が出てきます。

Shopifyは14日間無料体験の期間を設けているため、まずは登録してみて判断するということも可能です。

 

 

また、公式のShopifyブログでは、基本設定の方法を文章や動画で説明しているため、こちらを参考にすることもオススメです。

 

Shopifyブログ内でも書いているように、ストアの基礎部分は1日で完成させることができます!

上記サイトを見ながら進めていくこともできますし、ガイドブックをダウンロードして自分のペースで設定を進めることも可能です。

しかし、初めてのECサイトでストアを一から作るというのも大変だと思います。

そのような方には、外部のストア開発会社へ依頼することもオススメです。

 

Shopify開発会社に依頼する方法

2017年に日本法人ができたばかりですが、日本の開発会社はShopifyの勢いと共に増加しています。

「自分の会社に合ったECサイトを作ってくれるところはあるのだろうか」

「そもそも、安心して任せられるのか」

このように感じる方のため、Shopifyでは公式が認めた開発会社を「Shopify Experts」「Shopify plus partners」と呼んでいます。

日本のShopify ExpertsとShopify Plus Partnersの一覧

 

Shopify Experts Shopifyパートナー(開発会社等)の中でも、Shopifyの審査を受けた上で正式に実績を認められたところ。
Shopify plus partners Shopifyのplusプランについて知識があり、Shopifyより正式に認められたところ。

 

どちらもShopifyから正式に認められている開発会社ですが、Shopify plus partnersのほうは高機能のplusプランについて相談可能な開発会社となります。

元々の売り上げが見込める場合はplusプランも選択肢としては良いのですが、初めてECサイトを作る場合は月額費用が一番低く設定されているベーシックプランからお試しするのが良いかと思います。

 

ECサイトは作るだけで終わり、ではなく運営することが重要になります。

開発会社によっては、運営についてもサポートしてくれるところもあるため、初めてのECサイト作りでも安心して取り組むことができます。

 

自分で作る?開発会社に頼む?

いったいどちらがベストなのか、それは各々で変わってくるかと思います。

わかりやすくするため、費用やメリット・デメリットについて表にしてみました。

 

自分でストア(ショップ)開発 開発会社に依頼
費用 無料(月額費用等を除く) 30万円~(会社によって異なる)
メリット
  • 比較的費用を低く抑えられる
  • 自分の思い描いたようにサイトを作成できる
  • ECサイト構築のノウハウがある
  • 開発後も運営等のサポートがある
デメリット
  • プログラミングの知識が必要
  • ECサイト運営の知識が必要
  • 費用が高い
  • 思い描いたECサイトのため、やり取りが必要

 

費用を抑えて簡単にECサイトを作りたい方には、自分でストア開発する方法がオススメです。

Shopifyでは、アプリをインストールすることにより手軽にストアのカスタマイズができるので、自分でストア開発をする方はShopiyアプリストアを随時チェックすると良いでしょう。

 

また、ある程度販売の規模がわかっていて、運営もしっかりしていきたい!と考えている方には、最初から開発会社へ依頼するというのも良いかと思います。

どちらを選ぶにしても、まずは一度ご自身でECサイト制作をしてからのほうが考えやすいでしょう。

 

オススメ記事

SlashAppではShopifyのEC運営に役立つ情報を掲載しています。

 

テーマについては、#Shopifyテーマの記事を見ていただくとそれぞれのテーマについて理解が深まります。

【Shopifyテーマとは?】Shopifyテーマについての記事投稿、はじめます!

 

また、Shopifyのストア開設方法についての記事もあるため、こちらもご覧いただければと思います。

【Shopifyの使い方講座】Shopifyのストア開設~初期設定までを徹底解説!

【Shopifyの使い方講座】Shopifyのストア開設後にやること!

 

Shopifyアプリについても多数解説記事を用意しているので、どんなアプリがあるのかストア開設前に見ると参考になるでしょう!

【徹底解説】Shopifyで年齢制限なら「年齢制限サポーター」!無料で使える機能をまとめて解説

【徹底解説】Shopifyでクーポンを導入するなら「クーポン抽選サポーター」!完全無料で使えるアプリの全貌を解説

 

おわりに

ECプラットフォーム比較①②では、BASE・STORES・Shopifyの3つを比べました。

そして、今回の③ではShopifyに注目し、ECサイトの始め方をご紹介しました。

 

様々な比較をしましたが、一番大切なことは

「どのようなものを販売したいのか」

「どのようなサイトにしたいのか」

「どのような方に購入してもらいたいのか」

この3つが決まっていれば、ECサイトはすぐに始められます!

 

カスタマイズ性も高く、海外販売にも強いShopifyを使って、自分の思い描くECサイトを作ってみませんか?

 

 

↓前回までの記事はこちらから↓

【新人エンジニアが解説】ECプラットフォーム比較①
ECプラットフォームについて、BASE・STORES・Shopifyで金額面の比較


【新人エンジニアが解説】ECプラットフォーム比較②
ECプラットフォームについて、BASE・STORES・Shopifyでシステム・カスタマイズ面での比較

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