Instagram Storiesを筆頭に、縦型のショート動画コンテンツが大きなムーブメントになっている中、こうしたコンテンツを、自社ECサイトでも表示したいと考える方も多いのではないでしょうか。今回は、ショート動画やライブ配信を簡単に自社ウェブサイト上で行うことができるおすすめアプリ「Firework」をご紹介します!
- 動画マーケティング プラットフォーム「Firework」って何?
- 「Firework」でできること
- 「Firework」の導入事例
- 「Firework」の使い方
- 【期間限定】30日間無料プランのご紹介
動画マーケティング プラットフォーム「Firework」って何?
なぜリアルショッピングはオンラインショッピングより魅力的なのか?
人々がショッピングモールや店舗に行く目的は、単にモノを買うためだけではありません。視覚と聴覚を含めたショッピング体験を求めているのです。事実、1年半前まで、世界中のショッピングの85%以上は、リアル店舗で行われていました。そして、パンデミックによって状況は変更を余儀なくされ、多くの人がオンラインショッピングを活用するようになりました。しかし、かつて人々がショッピングに求めていた「体験」をECサイトは提供できているのでしょうか。 ECサイトは、テンプレートや必須項目によって顧客の体験を制限されています。ECサイトに商品を掲載するために、ブランドは予めプラットフォームが指定した特定の情報を決まった方法で提示する必要があるのです。また、商品説明に添えられた文章や写真は、商品の全体像を示すものではありません。商品の基本的な姿を見せるだけで、決して人々の心を動かすものではありません。 「Firework」はショッパブル動画とライブコマースを合わせたSNSのようなユーザー体験をウェブサイト上でも可能にすることで、ただの「決済サイト」を「ロイヤルカスタマーが愛する想いを乗せたブランドメディア」に変えることができます。
「Firework」でできること
- 「Firework」の機能
- ノーコードでショッパブル動画の管理・表示
- ライブコマースのサイト上配信(他SNSとの同時配信も可能)
ノーコードでショッパブル動画の管理・表示
Fireworkを使えば、エンジニアがいなくても、Shopifyサイトにノーコードでショート動画を組み込むことができます。 また、従来の動画編集ソフトに代わる、シンプルな「Fireworkスタジオ」ツールが動画制作をサポートします。
- 「Fireworkショッパブル動画」の特徴
- 「YouTube/Instagramインポーター」がコンテンツを素早く取り込み、自動で長尺動画をショート動画に変換
- Shopifyの商品情報を連携することでプロダクトカードを動画内に簡単表示
- カルーセル, グリッド, ストーリーブロック, フロート, ピクチャーINピクチャーなど、さまざまな形式でコンテンツをウェブサイトに追加可能
- ライセンス許諾済みの膨大な動画素材・音声ライブラリを持つ「Fireworkスタジオ」を使って、数分で魅力的なショート動画を作成可能
ライブコマースのサイト上配信(他SNSとの同時配信も可能)
Fireworkのライブコマースは、インタラクティブで魅力的なショッパブル ライブ動画を通じて、オンラ インで店舗のようなショッピング体験を再現します。ライブの配信者は、Firework CameraアプリでQR コードをスキャンするだけで、簡単にウェブサイト上でライブ配信を行うことができます。
- 「Fireworkライブコマース」の特徴
- 動画再生画面でカートへの追加ができ、リアルタイムでできる商品販売
- チャットや絵文字などのツールを使って視聴者とのインタラクティブな交流
- スマホ1台で自社サイトとYouTubeやInstagramなどのSNSで同時配信
- 1stパーティデータの取得など直接的な関係を構築
「Firework」のShopifyサイト導入事例
ミウラタクヤ商店(健康食品)
https://miuratakuya.store/
日本第一号のShopify教育パートナーとしても活躍する三浦氏の運営するミウラタクヤ商店では、Fireworkをご導入いただき「喋ってるだけで売れるEC」のモデルケース作成の取り組みを行っています。
- 「Firework」導入後の指標の変化
- 動画が埋め込まれたページ訪問者の約47%が動画フィードを読み込んでいる(インプレッション)
- 動画フィードのインプレッションあたり、約15%が動画を再生している
- 動画再生した訪問者の約10%が動画内のURLリンクをクリックしている
Foo Tokyo(ライフスタイルブランド)
https://brand-foo.com/
Foo Tokyoでは、トップページに商品を着用動画を掲載。動画内には詳細な商品情報(商品名・価格・概要など)と商品ページへのリンクを記載することで、ページの遷移を促し、訪問ページ数を29.7%増加させることに成功しています。またモバイルからの訪問に関しては、ウェブサイトの滞在時間が48秒から4分27秒と国内事例では過去最高の約556%も増加し、顧客とのエンゲージメント向上に大きな成果を挙げています。 *いずれも2021年1月15日と1月29日時点での比較
「Firework」の使い方
アプリのダウンロード
こちらのURLから「Firework: 動画マネジメントプラットフォーム」をダウンロードします。
動画の投稿
「アプリ管理」から「Firework: Shoppable Videos」を選択します。こちらの画面右側にある「動画を投稿する」から、動画ファイルのアップロードやYouTube動画の取り込みなどが可能です。
商品情報の連携
「商品管理」からFireworkに同期したい商品を選択します。「その他の操作」から「Export to Firework」を選択すると、商品の連携が行われ、動画に商品ページへのボタンを設定することなどが可能になります。
テーマを編集して動画を表示
テーマの編集画面から「セクションを追加」をクリックし、ポップアップの中から「Firework Embed」を選択します。新しく追加したセクションを選択、画面右側に表示されている項目を入力・選択します。この項目の中には、レイアウトや表示するプレイリストなどの設定が可能です。
【期間限定】30日間無料プランのご紹介
EC戦国時代の今、自社サイトのコンテンツの魅せ方で差別化を図っていく必要があります。是非、Fireworkをお試し頂き、効果を実感してみてください! そして、興味はあるけど先ずは試してみたいと思った方へ、Firework Shopifyアプリを導入いただいたお客様にのみ、Fireworkサインアップから30日間無料でご提供させていただきます。以下のShopify Appページから無料プランを選択し、アカウントの作成をいただくことができます。 ※無料アカウントは使用機能・使用可能量に制限がございます。有料プランを選択いただくことで、ニーズに合わせた機能等をお使いいただくことができます。 ※30日間無料プランのご提供は予告なく変更される可能性がございます。詳細につきましては、firework社のWebサイトよりお問い合わせください。
Fireworkアプリページはこちら
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