「自社の製品をもっと世界に広げて発信していきたい」
「もっと効率よく売上を伸ばしたい」
「在庫を楽に管理したい」
Shopifyを利用されている方であれば、一度はこんなことを考えた事があるのではないでしょうか?そんな「あるある」な悩みを解決してくれるアプリが、今回紹介する、日本最大級の通販サイト「楽天市場」です。Shopifyのショップと「楽天市場」を連携して、売り上げを上げていきましょう!
この記事で知れること
- 楽天市場とShopifyの違いは?
- 楽天市場とShopifyを連携させるメリット
「楽天市場」はどのようなサイト?Shopifyとの違いは?
楽天市場は日本のネットショッピングECサイトの一つです。近年では新型コロナウイルスの拡大により、その知名度も相まって、利用者が一気に増加しました。現在の利用者は5,138万人と言われており、日本だけでなく海外ユーザーも多く存在しています。日々の買い物全てを楽天市場で完結させている方も少なくないのではないでしょうか?
まずは、楽天市場を利用するメリットを説明します。
①圧倒的なブランド力
Shopifyでショップを運営する場合、SEO対策、Google Adwordsなどの広告課金、TwitterやLINEを活用したSNS運用など、あらゆる集客施策を全て自力で行う必要があります。
一方で、楽天市場は、すでに利用者が多いため、大きな労力をかけずに、新規顧客を獲得することができます。
②類似製品と比較が可能
楽天市場には、商品検索機能が実装されており、自分のショップで出店している商品を他ショップの類似品と、値段面やクオリティ面などで比較することができるため、顧客のミスマッチを防ぐことが可能です。
楽天市場とShopifyを連携させるメリット
Shopifyを通じて、楽天市場で商品を販売する魅力をご紹介します。
その① 受注から在庫管理までを一本化できる!
出店中の商品が、よりたくさんの方の目に入るようにと、多くの人が複数の販売チャネルでショップを構えています。
しかし、ショップを複数持つということは、管理画面も複数あるということです。例えば、Shopifyと楽天市場それぞれのチャネルで商品を販売している場合、2つのサイトを開いて、販売状況を確認する必要がありました。
そこで、導入したいのが「楽天市場」アプリです。
アプリを通して、楽天市場のショップとShopifyのショップを連携すれば、販売状況の確認が、1画面で完結します。今まで面倒だった注文処理が円滑に進むようになルノで、作業効率UPに繋がります。
また、商品の在庫数や商品情報、価格なども、Shopifyと楽天市場の間で同期されるため、それぞれ乖離なく、最新の状態を保つことができます。
その② リアルタイムでアクセス数や売り上げを確認
ネットショッピングの運営にあたって最も重要なのが、どのような方にサイトを見てもらえているのか、また、どのような目的で商品を購入してもらえているのか、という情報を把握し、分析することです。
アナリティスクを連携させれば、楽天市場で作成したショップを訪問した人の動向などを、Shopify上で簡単に分析することが可能になります。一日の売り上げやアクセス数はもちろんの事、一番売れている商品やサイトへの流入元などを一目で確認できます。
楽天市場の利用条件
- RMS APIを有効にした楽天アカウントを持っている
- 米国または日本に居住している
最後に
いかがでしたでしょうか?
楽天市場とShopifyそれぞれのチャネルで商品を販売している人は、是非このアプリをダウンロードして、2つのショップを連携してみてください。また、楽天市場のショップを持っていない人は、この機会にチャンネルを開設することをオススメします。
売り上げを効率的にあげていきいましょう!
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本記事でご紹介したShopifyアプリの性能やプラン料金、無料プランでの制限などは記事公開時の情報となっております。本記事公開後、アプリ運営会社がアップデートや方針変更をした場合には本記事の情報の限りではございません。最新のアプリ情報は、各Shopifyアプリストアページをご参照ください。
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