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【Shopifyテーマ紹介 #2】「Prestige -プレステージ」編

【Shopifyテーマ紹介 #2】「Prestige -プレステージ」編
prestage_thumbnail 引用:https://themes.shopify.com/themes/prestige/styles/couture

 

テーマ紹介の第2弾は「Prestige」です!

こちらも前回の「Pipeline」に続いて、よくおすすめテンプレートとして紹介されている有料のテンプレートになります。

そんな「Prestige」の魅力はどのようなところか?おすすめの機能とは?について今回は触れていきたいと思います。

基本的なテンプレートの設定やまとめについては、【Shopifyテーマとは?】 Shopifyテーマについての記事投稿、はじめます!

をぜひ参考にしてくださいね!

この記事でわかること

  • 「Prestige」ってどんなテーマ?
  • 「Prestige」の特徴は?
  • どんなカテゴリのストアにおすすめ?

「Prestige」ってどんなテーマ?

Prestigeの概要

  • 価格:$250
  • 特徴:高級で高品質なブランドアピールのために設計されたテーマ
  • スタイル:Allure/ Couture / Vogue
  • サンプルサイト

 上記のように、「Prestige」は有料テーマになります。有料テーマであることを踏まえ、このテーマを選択するか検討しましょう。

「Prestige」の特徴は?

ここからは、「Prestige」の特徴についてご紹介します。

「Prestige」には、大きく3つの特徴があります。

★上品で高級感のあるデザイン
★画像や商品紹介機能が豊富
★ブランドの雰囲気を表現するための機能が多数


以下にそれぞれの特徴について書いてますので、検討材料としてチェックしてみてくださいね!

 特徴①「上品で高級感のあるデザイン」 

 このテーマは ”Designed for premium, high-end brand appeal” (Google翻訳:高級で高品質なブランドアピールのために設計されたテーマ)と紹介にもあるように、「Prestigeは全体として商品の価値を存分にアピールすることに特化したデザインになっています。

 

Prestage_merchandise

引用:https://themes.shopify.com/themes/prestige/styles/allure/

EC上での課題として、リアル店舗のような細かい接客やお店の雰囲気から満足の出来る”お買い物体験”がしにくい、というものがあると思います。

「Prestigeであれば、サイトで高級感を感じつつ、商品を吟味しながらの買い物が実現できます。

ECと店舗で実現したいことに乖離がある、とお困りのマーチャントにはおすすめのテンプレートです。

 

Prestage_img

引用:https://themes.shopify.com/themes/prestige/styles/vogue/

 特徴②「画像や商品紹介機能が豊富

「Prestige」では、無料のテンプレートに比べ圧倒的に画像の配置・表示等の工夫が柔軟にできます。

私がおすすめしたいポイントを下記ピックアップしてみました。

①画像がスクロールで切り替わる

気になる画像を毎回クリックすることなく、スクロールで流して見れるのは、リアル店舗で歩きながら商品を流し見する感覚に近いのではないでしょうか?

各画像を行ったり来たりしながら確認したいユーザーにぴったりの機能だと思います。操作性が優秀というのも、「Prestige」の魅力です。

img_scroll

引用:https://themes.shopify.com/themes/prestige/styles/allure/

②ショップルックセクションを使用し、画像から商品ページに遷移可能

下記イメージのように、カタログとして画像を掲載し、ホットスポットを合わせると画像に移っている商品詳細ページに遷移が可能になる「ショップルックセクション」があります。

画像の掲載はシンプルに、そこからの遷移も簡単に、まるで雑誌の着用画像から、商品概要を確認するように、感覚的に買いものすることが可能です。

Hot-spot products

引用:https://themes.shopify.com/themes/prestige/styles/couture

③バリエーションのカラーを画像で入れることが可能

カラーだけでなく、画像のように柄の違いがあるような商品ではとても便利な機能ですよね!

ファッションだけでなく、お菓子等でも中身は同じだがパッケージが違う、といったものでも応用できそうです。

variation
引用:https://themes.shopify.com/themes/prestige/styles/couture

特徴③「ブランドの雰囲気を表現するための機能が多数

 ECの大きな肝となるのが商品画像と説明ということは特徴②で紹介した部分ではありますが、そのほかにも「Prestige」にはブランドとして、サイトの雰囲気やUXを充実させる機能があります。

おすすめ機能例

  • メガメニューが設定可能
  • デフォルトのコレクションページにフィルタ機能が付いて使い勝手が良い
  • 商品一覧に表示する画像をホバーすると2枚目の画像が表示される
  • 無料テーマと比べて優れたインタラクションデザイン
※メガメニュー参考画像

mega_menu

引用:https://themes.shopify.com/themes/prestige/styles/allure/

特におすすめのポイント一覧になりますので、ぜひチェックして、理想のサイトを作りましょう!

どんなカテゴリのストアにおすすめ?

  • 衣類とアクセサリー等ファッション全般
  • 健康・美容用品
  • ビジネス機器
  • 消耗品
上記が公式でおすすめされているカテゴリです。

 

先に述べてきたように、デザイン性の高いUIと、商品情報・商品画像について充実した機能によって、まずブランドのイメージを表現することが必要なアパレルや美容品などに向いているのはわかりますよね!

商品の画像や説明に関しての機能が充実しているので、細かいディテールをアピールしたい商品、高級感をサイト全体で表現したいブランドにはぴったりのテンプレートと言えます。

気になった方はぜひ、デモストアや参考ストアを覗いてみてください。

「Prestige」を使用している参考ストア

さいごに

「Prestige」を利用すれば、ユーザーに特別感を与えて、より顧客満足度を上げることができます。ストア公開までは料金が発生しないので、まず「Prestige」を使用して、ストアのイメージを再現できるか試してみてください!

読者さまのストアの成功を祈って。

次のテーマ紹介も、ぜひ楽しみにしていてください!

creating

 

Prestige テーマページへ
ご覧いただいてる皆様へ

本記事でご紹介したShopifyテーマの性能やプラン料金などは記事公開時の情報となっております。本記事公開後、運営会社がアップデートや方針変更をした場合には本記事の情報の限りではございません。最新のアプリ情報は、各Shopifyアプリストアページをご参照ください。

 

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