もっと海外の人にも見られるようなECサイトに成長させたい……。そんなことを考えたことはありませんか？今回、皆さんに紹介するのは、ECサイト内のコンテンツを複数言語に翻訳できるアプリ「Weglot」。他の翻訳アプリよりも人気な理由を解説していきます。
この記事で知れること
- なぜ多言語化する必要があるの？
- Weglotの特徴やメリットを解説
- Weglotの導入方法を紹介
なぜ多言語化する必要があるの？
ECサイトを多言語化させる一番の意義は、日本人以外の顧客を獲得できることです。
サイトを運営する方々の中には、Googleなどの検索エンジンに実装されている「自動翻訳機能」があれば十分と思っている方もいるかもしれません。しかし、ユーザー側のネット環境によっては、自動翻訳機能を使用できない場合もありますし、自動翻訳の精度にも不安があります。
一人でも多くのお客さんに商品をアピールするためにも、ECサイト自体に翻訳機能を実装することは、非常に重要です。
Weglotはここが違う！
Shopifyと連動できる自動翻訳アプリは複数あります。なぜ「Weglot」は人気があるのか。今回はその中でもWeglotがオススメな理由を解説します。
Weglotの特徴
- 導入が驚くほど簡単
- 全ての言語を１箇所で管理できる
- SEO対策で検索エンジン最適化
- 専門家による翻訳
- 全てのページや機能を翻訳
導入が驚くほど簡単！
Weglotの魅力は何より導入が簡単なこと。Shopify上のすべてのテーマやアプリに対応しており、インストールした瞬間から、翻訳機能を簡単に起動させることができます。
ノーコードで対応することがでるので作業工程も大変少なく、設定にかかる時間はほんの数分。あらかじめ対応させたい言語を決めておけば、より設定がスムーズになります。
すべての言語を1箇所で管理できる
設定できる言語は100言語以上。これら設定したすべての言語は、1つの管理画面で一元管理できます。また、顧客の言語に合わせて自動リダイレクトさせる機能があるので、ECサイトの訪問者は、手動で言語を切り替える必要がありません。
SEO対策で検索エンジン最適化
SEO対策もバッチリです。導入後は、各言語の翻訳ページのURL（Google 専用）が発行されるため、検索エンジン上で、様々な言語での検索ができるようになります。したがって、検索エンジンで上位表示される可能性もグッと上がります。
専門家による翻訳
検索エンジンに実装されている自動翻訳ツールを利用したことがある方なら想像ができるかと思いますが、ロボットによる翻訳は完璧ではありません。Weglotの場合、翻訳を専門家が実施するため、海外サイトで見かけるような不自然な翻訳がなくなります。
全てのページや機能を翻訳
ECサイトトップページの言語に限定せず、支払いページやメール通知文など、全ての機能上の言語を翻訳できます。また、管理画面上でエディターツールを使用すれば、手動で翻訳文を修正したり、言い回しを変えることも可能です。
越境ECを視野に入れているECサイトであれば、翻訳機能は必須アプリです。
もし現状、日本語対応オンリーのECサイトを運営しているのであれば、今すぐにWeglotを導入して、売り上げ向上を目指しましょう！
次に、導入方法について説明します。
Weglotを導入してみよう！
①アプリを検索する
Shopifyのアプリ追加画面から「Weglot」と検索してください。検索結果画面に「Translate Your Store-Weglot」のアプリが表示されるので、クリックしてください。
②アプリを追加する
「アプリを追加（Add app）」をクリックして、アプリをインストールしてください。
③ログイン情報を登録
メールアドレスと希望のパスワードを入力して、アカウントを作成します。
④言語設定
翻訳したい言語を選択します。翻訳可能な言語は100以上あり、複数選択も可能です（有料プラン）。
設定はこれで完了です。
さいごに
いかがでしたでしょうか？ Weglotのアプリは、10日間無料体験することができるので、まずはお試しで導入してみてください。
EC市場は今後ますます成長していく市場になることは間違いないでしょう。
そのため色々なところでECサイトが立ち上がりEC市場内での競争が激化しています。
翻訳機能を実装して、ECサイトをグローバル化させましょう！
専用のサポートサービスもあるので、不明点は気軽に相談してみてください。
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本記事でご紹介したShopifyアプリの性能やプラン料金、無料プランでの制限などは記事公開時の情報となっております。本記事公開後、アプリ運営会社がアップデートや方針変更をした場合には本記事の情報の限りではございません。最新のアプリ情報は、各Shopifyアプリストアページをご参照ください。
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